それぞれの思い、それぞれの未来

新卒での就職、未経験からスタート、子育て中のスタッフ、経験を積み管理者へetc.
健康会には様々なバックグラウンドを持った仲間が集まっています。

事業所を運営するという責任の重さにやりがいを感じます

メディケアホーム元町開成/管理者
2014年入職/介護福祉士
増田 陽介

社会人経験を経て、介護へのぼんやりとした興味が本気へと変わる

介護の仕事に関しては、私自身祖父、祖母が近くに暮らしていたことから、高校生の頃からぼんやりと興味を持っていましたが、その時は別の進路を選びました。介護の仕事に就く前は、大学を卒業して会社で営業職をしていました。そこでのキャリアアップに限界を感じ、転職を決意しました。
そして、次の自分のキャリアを模索しているとき、自分が介護に興味を持っていたことを思い出しました。そして、まずは資格を取得しようと思い立ち、実務者研修の養成校で本格的に学ぼうと行動を起こしました。営業マンとして働いた経験がなければ、介護の資格取得を目指して動くことはできなかったと思います。

事業所を運営するという責任の重さにやりがいを感じます

その後、実務者研修の養成校で半年間勉強し、資格を取得しました。そこで一緒に受講していた仲間の兄弟から健康会を紹介してもらい、養成校の卒業翌日に健康会に入職しました。最初はメディケアホーム川下Ⅱへと配属され、その後、メディケアホーム川下Ⅲへ異動しました。
現在はメディケアホーム川下Ⅲの管理者を勤めています。入居者様19名の日々の生活・健康を全体的にお世話することをはじめとして、勤務している職員の勤怠・指導、入居者様の受け入れ、施設運営に関する作業全般など充実した毎日を送っています。健康会の会社員ではありますが、ひとつの事業所を運営するという責任ある業務を任されていることにやりがいを感じます。 

グループ内の医療機関との連携が職員の安心になっています

健康会で仕事をしていて感じる強みは、グループ内の医療機関との連携です。
現在勤務しているメディケアホーム元町開成には、胃ろうやポートの方など、医療依存度の高い入居者様もいらっしゃいます。そうした入居者様の日々の生活を支えるために、私たちの介護サービスだけではなく、健康会の訪問看護事業所の看護師が毎日訪問してくれます。
さらに、入居者様の体調面での疑問や不安は、グループ内の札幌北14条クリニックに相談し、必要に応じて往診に来てもらえます。このような健康会グループ内の連携体制のおかげで、私たち管理者はもちろん、介護職員も安心して働くことができています。

施設の運営を支えるチーム力

私自身、介護の世界に飛び込んでからまだ8年目です。経験としてはまだまだ浅いといつも感じています。それでも、健康会という会社がチャンスを与えてくれたことで、管理者という立場で様々な業務に挑戦することができています。
また、メディケアホーム元町開成は定員19名の小規模な施設なので、ひとりひとり利用者様の状態を確認しやすいというメリットがあります。利用者様がどういう様子で過ごされているのか、職員が仕事で困っていることはないか、施設の設備の状態や備品はどうなっているのか。事業所内のあらゆることに配慮することができます。だからこそ、事業所の運営には、職員同士のチーム力が問われると思います。
私自身もそうですが、経験は問題にならないと思います。自分の経験にとらわれず、チャレンジしていく気持ちの強い方と働けることをいつも楽しみにしています。

YOSUKE MASUDA

<プロフィール>
札幌市出身。
転職を機に実務者研修の養成校に通い、介護の世界へ。
メディケアホーム川下Ⅲの介護リーダー、サービス提供責任者を経て、現在はメディケアホーム元町開成の管理者を務める。
趣味はドライブと旅行。

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